街はぴライターは四期目に入りました
今期は七月までです。よろしくお願い致します。
この季節、警察の人も新人さんがたくさん入ってきます。
毎年、聖蹟桜ヶ丘近くの、あるポイント付近で、必ずこの時期に新人らしき警官さんに呼び止められます。
止められる理由は「自転車の防犯登録チェック」です。いつもこの時期です。
明らかに新人だとわかるので、丁寧に対応してあげます。
例えば2008年の場合・・・
警官「ちょっとすいません。お時間いいですか」
ゆうき「あ、はい」
警官「この自転車、ご自分のですか」
ゆうき「そうですけど?」
警官「防犯登録はしてますか?」
ゆうき「千葉県でしてますよ」
警官「千葉ですか。上京してきたんですか?学生さん?」
ゆうき「いえ、仕事で千葉にいて、多摩市に引っ越してきたんです」
警官「千葉から多摩へ、ですか。就職か何かをして?」
ゆうき「いえ、前は町田にいて、異動して千葉に。そしてまた異動で多摩です」
警官「それはまた・・・。えーと、学生さんですか?」
ゆうき「? 異動ですからね・・・、社会人ですが」
警官「あ、就職して多摩市へ?」
ゆうき「いえ、ですから就職して町田から千葉へ行って・・・」
警官「あ、千葉では大学か何かに?」
・・・、この後、同様なやりとりがずっと続きましたが、暇だった事もあり全部相手してあげました。相手の話はちゃんと聞ける様になっている事を願います。
2009年の場合・・・。
警官「ちょっといいですか」
ゆうき「はい」
警官「自転車の防犯登録のチェックをしています。見せてください」
ゆうき「どうぞどうぞ」
警官「登録は千葉県ですね。今、番号を問い合わせするのでお待ちください」
そう言って警官はトランシーバーを手にしてボタンを押す。
警官「千葉県○×番の防犯登録の確認をお願いします」
トランシーバー「最初が聴き取れなかったです。何県ですか?」
警官「千葉県です」
トランシーバー「です、しか聞こえないんだけど」
警官「千葉県○×番です」
トランシーバー「アタマの部分が聞こえないんだよね」
ゆうき「警官さん、トランシーバーってのは通話ボタン押してから1秒くらい待ってから話してください。送信までに1秒くらいかかるんです。だから最初にわざと『えー』とか言うクセをつけるのも一つの手だと思いますよ」
警官「あ、なるほど!」
きっと今頃はトランシーバーを完ぺきに操っているハズ!!
2010年の場合・・・
警官「すいません、ちょっといいですか」
ゆうき「はい。えーと防犯登録は千葉県で登録してます。名前はゆうきです。住所は○△です」
警官「あ、聞く前に何から何までありがとうございます」
ゆうき「他に何かありますか?」
警官「いえ、OKです。ご協力ありがとうございました」
ゆうき「お疲れ様でーす」
口頭だけで終わってしまいましたが・・・。
来年はどんな取り締まりを受けるでしょうか??
平和で安全な街を作る事、頑張ってください!
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