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丸岡いずみキャスター休養中かあ・・・。
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小説なんてずいぶん久しぶりに読んでみました。
今のホールに来てから初・・・かな?
冷めた関係の家族が、都合により東京から田舎に引っ越したお話。
その引越し先には座敷わらしが住んでいた・・・。という展開。
座敷わらしの存在を軸に、家族四人が田舎で心境が変わっていき・・・
座敷わらし、というより引越しがテーマだったりするのかな??
物語の後半、お別れのシーンで出る、よくあるシンプルなセリフがやけに良かった。
「さよならは言わないぜ、またな」←女子中学生のセリフ
こういうストレートな言葉が好きだねえ。
30過ぎると結婚とかしたりして、実家に帰る友達とか後輩とかが多くて別れが多いからな。
物語後半に、いい言葉や文章が連発する。この人の本っていつもそうだけれど。
好きだな、この話。
ちなみに来年、水谷豊さん主演で映画化予定。
二年前に話題になった短編漫画「星守る犬」に続編が出ました
あの日、拾われなかったもう一匹の子犬がいた・・・。
前作は、とあるお父さんが、拾った子犬と一緒に海辺を南へと旅をする話。
持病が悪化し、お金も底をつき、最後は・・・
めちゃくちゃ泣けた・・・。
今回は前作とリンクする別のお話。
実は子犬は二匹いた・・・という話と、前作のスピンオフ的な話。そして最後は・・・。
ああ、前作は旅は、決して無駄じゃなかったんだって思った。
実は前作はあまりにも泣けたので、この続編は怖くてなかなか買えなかった。
今、読んだら、辛くなる様な気がして・・・
聖蹟桜ヶ丘駅前のあおい書店に五回買いに行って、六回目でやっと買った
でも読んで良かった。
逆に前向きな展開が待っていて、ほっこりとした←犬のマークです
ちなみに6月11日、映画版「星守る犬」が公開予定。
主演は西田敏行・玉山鉄二・川島海荷だとか。
今日は府中で友人のユーイチくんとベリーグッドマンでステーキランチ
そのまま武蔵野茶房でコーヒーセットでボーイズトーク。
(そんな単語あるのか・・・)
あ、32歳だとボーイではないな。ユーイチくんは30だけど。
人間、30を過ぎると人生の選択が難しくなってくる。
帰ってから読み途中の小説を読み切りました。
佐藤多佳子さんの新ジャンル「School and Music」シリーズ第1弾。
「第二音楽室」
短編集で、小学校から高校までを舞台にした四つの物語が載ってます。
全部、何かの楽器に関係したお話。
楽器やりたくなった!エレキギターを。エフェクター繋げて、それもディストーションで歪ませて簡単なコード進行なヤツを演りたい
なにしろ読みやすい。自分のナンバー1小説「一瞬の風になれ」の作者さんですから。
第二段で長編小説「聖夜」が発売されているので早く買おう。
そして明日は同じく佐藤多佳子さん原作の「しゃべれどもしゃべれども」のDVDを観る。
なにしろ主題歌はゆずだし。
帯広に住んでる、もっちー(仮名)からの年賀状が二年連続で来ました。
もちろん返してます。もっちーは三児の母です。
12年くらい前に僕がコクッて、フラれた経験があります(笑)
それなのに今でもやりとりが続くのは不思議な感じがしますよねー。
そういう関係の人っていますか?
久しぶりに本を読み切りました。読書って凄い久しぶり。
東野圭吾の「白銀ジャック」
スキー場に爆弾が仕掛けられ、それを解除してほしければ現金3000万円を用意しろ。
そういう要求を出されたスキー場経営者やパトロール員、たまたま居合わせたスキー客たちの物語です。
東野さんにしては、特に珍しい動きの無い話が続くなあと思っていたら・・・
全てはラストの怒涛の展開のための複線だったんですね。
これは思い切り、映像化したくなる様な物語でした。しかも映画で二時間にしたらベストという感じ。
まあロケが大変でしょうけども・・・。全編スキー場なワケだから。
次は何読もうかな。
多分、佐藤多佳子さんの「第二音楽室」を読むと思う。
なんつっても「一瞬の風になれ」以来の学生モノだから。
実に三ヶ月も読んでいました、宮部みゆきサンの「小暮写真館」。
忙しかったから・・・という理由もありますけど、何しろ700ページ超えで辞典みたいな小説です。
それでも読み続けたのは、やっぱり面白いからです。
もう、作品の世界に引き込む力が別格ですよ宮部サンは。
心霊写真騒動の話から始まるこの物語は、最終的には小暮写真館の話から飛び出して、主人公・花菱英一の成長記として進みました。
ここに書けないくらいたくさんの言いたい事が、この作品にはあるんですよね~。
もう読んだ人にしかわかりません。
でも「これぞ日本の小説!」って感じがしました。スゴイっす。
あまりに長い期間読んでいたので、花菱英一に感情移入しすぎました。
ラストの方で切なくなっちゃいましたよ。
読み終わるのがもったいない・・・って。
凄くたくさん印象的な言葉が出てきました。
すげえな、小説家の人って。いや、宮部サンって。
本日のお仕事 → 体操の練習
今日のお気に言葉 → 「今はまだ見えないどこかに向かって走ろう」 by 花菱英一
やっと全三部作を読み終わりました。
「船に乗れ!」です。
1巻は爽やかな青春物。
2巻で暗い影が落ち、
3巻では影を何とか振り払いながら進行。
読み終わって、こんなに苦しい物語は久しぶりです。
ラスト、市民オケに誘われる下りは、希望があって泣けましたが。
あまりに苦しくなったので、しばらく本は読まない気がします。
苦しいから映画化はしてほしくないです。
でも、話としては面白いので、本屋大賞には輝いてほしいです。
これを読み終わったのは実は先月末の事。
その頃から今日まで気分がイマイチ盛り上がらない日が続いています。
もっと元気にポジティブにやっていかなくちゃあ、僕らしくないのですが・・・。
最近よく、「ラン」ていう本に出てくる主人公の言葉が頭に出てきます。
「もっともっと強くならなくては。もっともっと辛い事も受け止められる様に」
そうだね。もっと強い意志で生きて行かなくちゃね!
さて、明日からちょっと連休をいただいて、伊豆半島へと行って来ます。
今回は何と宿泊コースです。じゃらんネットで予約も取りました。
ほんの少しの贅沢だけれど、しかも雨みたいだけど、楽しんできます。
本日のお仕事 → ☆打ち合わせ
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